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NNA.ASIAの取材記事

2014/07/14

6月のベトナム出張でNNAアジアの経済ビジネス情報誌に取材されました。
下にリンクがありますので、是非読んでもらえると嬉しいです。
プライベートの情報もけっこう載ってます。
恥ずかしいと思いながらでも、多くの方にベトナムトレーディングのことと澤村ゆり自身のことを知っていただきたいです。

http://nna.jp/free/interview/140401_asiainterview_asa/14/0703.html

以下が取材された記事です。
「さわむら・ゆり 1989年9月、ホーチミン生まれ。ベトナム国籍。12歳で熊本県玉名市に渡る。熊本県立大学在学中に起業。現在は熊本でベトナムトレーディングを含む2社を経営している。

「ひゃああああ」――。バイクが怒濤のように流れるホーチミンの道路を恐る恐る横断する澤村さん。ベトナムの血が100%流れているが、これまでの人生の半分以上を日本で過ごしたせいか、当地の交通事情にはなかなか慣れない。

生まれはホーチミンだが、日本人と再婚した母が生後間もなく熊本に渡ったため、祖父母がいるホーチミン西郊のロンアン省で幼少期を過ごした。母を追って九州に向かったのは12歳のとき。「お母さんと一緒に住める」という思いで一杯だった。

熊本に来る1年前に日本語の勉強を開始したが、転校先の中学では授業について行けず苦労した。クラスメートにいろいろ聞いても「どうせ分かってもらえないから」と知らん顔。涙を流す日々が続いた。しかし1日も学校を休まなかった。「勉強して必ず大学に行きなさい」という祖父母の言葉が脳裏にあった。

全てが一変したのは中学3年のとき。学年集会で「外国人だからって知らん顔しないでほしい。みんなと友達になりたい」と涙ながらに訴えた。同級生の意識が変わり、多くの友達ができた。これがきっかけとなり、日本語もみるみる上達していった。

高校に進み、将来何をするのか悩んだ。得意な英語を生かした通訳も夢見た。しかし高校生になってベトナム語通訳のアルバイトをするなど、その方面の夢は達成。周囲のアドバイスもあり、自分にしかできないことをやろうと思うようになった。

■「国のみんなに高い教育を」

自分一人食べるなら会社勤めの道もあるが、ベトナムにいる従兄弟(いとこ)に高等教育を受けさせてあげたいとの思いがあり、自ら起業することに決めた。大学に入るとビジネスを専攻。2年生のとき、ベトナムから輸入した雑貨や生花の販売を行う「LCCJAPAN」を設立した。

立ち上げ当初は挫折の連続。給与は当面ゼロで、バイトで自身の学費を賄った。店を開いて5人のパートを雇うなど順調にも見えたが、収支が合わず1年半で閉店。家賃や人件費など固定費がかさみすぎた。

失敗はすぐさま生かした。固定費を抑え、柔軟に動けるよう、委託販売に切り替えた。旅館やホテルに商品を置いてもらい、売れ行きに応じてコミッションを支払うビジネスモデルに変え、事業を軌道に乗せた。

2社目となるベトナムトレーディングを設立したのは大学卒業後の2013年9月。日越の人と物と情報をつなげるべく、翻訳・通訳、輸出入代行、人材事業を手掛ける。社員は持たず、通訳者や翻訳者は登録制にして、日越両国で柔軟に対応している。

主な収入源は輸出入代行。これまで砂利や植木鉢などを日本に輸入し、今後は飼料原料となるキャッサバの輸入を始め、養豚場に納入する予定。人材事業ではベトナム人留学生のアルバイト紹介などを手掛ける。来年には人材紹介業に幅を広げる方針で、スタッフの増員を検討している。

■観光大使の夢

日本企業にはベトナム人の人材を生かしてほしい。そう思う一方で、自信を持って紹介できる人材に育てたいとの思いもあり、日本語学校の講師を勤めたこともある。そんな中、多くのベトナム人留学生にとって「日本に来ること」自体がゴールになっしまっていると気付いた。「いったん日本に来るとビジョンがなくなり、投げやりになっている。そんなベトナム人留学生に道筋を示すのも自分の役目」と日々の仕事にいっそう張り合いが出る。日本人と違いベトナム人には「直接言わなければ伝わらない」と、勉強しない留学生に涙ながらに訴えたこともある。

「何のために働くのか。これがはっきり分かっていなければつらいはず」――そう語る澤村さん。顧客企業、従兄弟、留学生、日本、ベトナム、熊本、ホーチミン、みなをWin―Winにしたいと目標は明確で、どんな仕事も精力的に取り組んでいる。

「将来的には日越の観光大使を務めたい」と目を輝かせる。高校の頃からモデルを続けており、地元の情報紙やテレビCMにも出た。ゆるキャラ「くまもん」と一緒に、ベトナムで熊本をアピールする日は近いかもしれない。(ベトナム編集部・小野賢輔)」

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