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こんにちは!Iです。

 

最近、ベトナム語の勉強を始めました。

 

弊社に入社するまで全くといってよいほどベトナムやベトナムの方との接点がなかった私ですが、実習生との交流や社内で飛び交うベトナム語、業務内で得られる情報などに触れ、すべてが新鮮で興味や関心も日々深まっています。

 

ベトナム語の習得は興味・関心をより深めるのによいと思うと同時に、業務の幅を拡げることや自身のスキル向上にもつながるのでは、と勉強を始めるに至りました。さらに、実習生との意思疎通という目的もあります。実習生の日本語力の向上のため、日本語でコミュニケーションをとることも大事ですが、細かなニュアンスまで伝えたい重要な内容を話す際や、実習生が私たちに伝えたいことをしっかり汲み取りたいときにベトナム語は必要です。現在は通訳が可能な職員を介しておりますが、介さずに疎通ができるようになるのが目標です!コツコツ頑張ります!

ブログを通して学習の進度など載せていきたいと思いますので、お付き合いください。(笑)

 

 

担当I

今回、ご縁がありインターンシップで学生さんが来られました。

毎月行っている、寮に訪問しての面談に技能実習生との交流も兼ねて同行していただきました。

最初はお互い恥ずかしがっている様子でなかなか会話が弾まなかったですが

件数を重ねていくうちに、沢山の会話と笑顔が見られました(^^)/

 

技能実習生も実習先や組合員以外と話す機会はあまりないと思うので

良い時間になったのではないかと思います。

 

これからも技能実習生の皆さんがいろんな方々と話せる機会をつくっていけたらと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担当H・R

(グループ会社日越協同組合・ベトナムトレーディング株式会社のインターンシップに参加された学生さんがブログの記事をかいてくれました!)
インターンシップで、ベトナム人の技能実習生と交流をしました。なんじゃもんじゃとフルーツバスケットという2つのゲームを通して、沢山日本語を使って遊びました。実習生にルールを説明した後なんじゃもんじゃでは3人ずつの2グループに分かれてゲームを開始。キャラクターに日本語で連想した名前を付けて、「おばけ」や「あおい」そして「トイレットペーパー」なんて言うのもいて個性が可愛らしく、皆とても楽しんでいるようでした。フルーツバスケットでは、椅子に座れなかった鬼が日本語でお題を出して該当者が移動して、名詞や動詞にちょっとした文法も必要とされる中でも積極的に日本語を話していて感動しました。椅子から転げ落ちたり肩同士ぶつかったりの大盛り上がりでした。今までで技能実習生と交流会をすることが無かったので、貴重な体験をすることができて嬉しいです。皆さんの日本での生活が素敵なものになりますように。

担当S・A    

(弊社のインターンシップに参加された学生がブログの記事を書いてくれました!)

インターンシップでベトナム人技能実習生とゲームをして交流しました。なんじゃもんじゃというカードゲームとフルーツバスケットをしました。一生懸命日本語を使って話したり、聞いたりして楽しく遊ぶことができました。ゲームをする前は、緊張であまり話せませんでしたが、ゲーム後は緊張が解けとても仲良くなることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お菓子交換や質問をすることでお互いの国のことを深く知ることができました。また、日本語や日本の文化を理解しようとしている姿を見て、私も頑張ろうと思えました。

一緒に遊んでくださった技能実習生のみなさん日本での生活やお仕事頑張ってください!3日間お世話になりました。 担当T・U

手続きのため、技能実習生と郵便局へ。
手続きが終わり、帰ろうとしたところ、
「日本に来て、初めて郵便局に来ました。記念に写真を撮りたいです。」とのことで、
郵便局前で、記念写真を撮りました。

これから日本での生活が始まるので、写真が沢山増えそうです。
技能実習が終わりベトナムへ帰国する時は、この写真を懐かしく思うんでしょうね。

担当KM

今回はベトナムへ渡航予定の方へ、ビザについてご案内します。

ベトナムへ渡航する前に、準備しなければいけないのはビザです。

通常、観光目的で15日以内のベトナム滞在であれば、日本のパスポートがあればベトナムビザ取得は必要ありません。(15日以内に第3国への航空券が必要です。)しかし、観光目的であっても15日より長くベトナムに滞在する場合はビザの取得が必須となります。

ビザの種類

目的として入国ビザ

・観光ビザ(DL)

・ビジネス/出張ビザ(DN1、DN2)

・労働ビザ(LD1、LD2)

・親族訪問ビザ(TT、VR)

・投資者ビザ(DT1、DT2、DT3、DT4)

・留学ビザ(DH)

・電子ビザ(EV)

 

ベトナム観光ビザの取得方法

①ベトナム大使館・領事館で申請し、取得する。

パスポートと証明写真(3cm x 4cm)に加えて申請書(大使館ページよりダウンロード可能)と申請料を合わせてベトナム大使館・領事館にて申請します。

在日ベトナム大使館・領事館であれば、観光ビザの発行は即日に行われ、直ぐに取得出来ます。しかし、日本以外で取得する場合は、発行までに日数が必要であったり、マルチエントリービザの取得が出来なかったり、日本とは異なる場合が御座いますので事前に各大使館・領事館に確認する必要があります。

 

②オンライン(インターネット)で申請し、ベトナム国内のイミグレーションで取得する。

指定のオンラインサイト(e-Visa)で必要事項を入力し、ビザ情報をプリントアウトします。そのビザ情報を持って、イミグレーションで取得することが出来ます(空港の場合はイミグレーション手前にあるビザ発給窓口にて手続きを行います)。ビザの料金はオンライン決済で行い、申請から3日〜5日で取得することができます。

この取得方法ですと、わざわざベトナム大使館・領事館へ行く必要はありません。

 

*パスポートの有効期限が、ビザの有効期限プラス3ヶ月以上ないと取得出来ません。

*入国日と出入国する空港やイミグレーションをそれぞれ記載する必要があります。

*プリントアウトしたビザ情報は出国時に提示を求められるケースがあるので、出国まで無くさないように保管しておいて下さい。

担当BTK

ネット上で帰国チケットの購入詐欺が横行しています!

「実習期間を満了して、すぐに帰国したい!」という思いが強いからこそ、それを踏みにじるような詐欺が今ネット上で横行しています。

特にFacebookなどのSNSでの被害が多く報告されております。手口としては臨時帰国便をうたってチケットを予約させ、仮予約として代金を納めた後に、そのまま音信不通となるものです。

ベトナムの大使館からも、あくまで「正規ルートからの帰国便の入手」を進めており、自身の権利を保護するためにも「チケット発券の優先順位」に則ってチケットを購入してほしいとのことでした。一生懸命働いたお金を見ず知らずの詐欺グループにあげるのではなく、大使館へ申請を行い、現地ベトナム大使館から送られてくるE-mailを受け取ったときのみチケットを購入するようにしましょう。

大切な人のため、自分のためにも規定を守った行動を!

担当 Y.T

先日、日越協同組合で入国後講習を修了した実習生を企業様へ配属させていていただきました。

私と実習生1名と通訳1名で移動したのですが、車内ではなるべく通訳を介さずにお話ししようと実習生に話しかけました。

簡単な質問は答えられますが分からない単語があると、通訳に助けを求めていました。

実際に企業様で実習するようになると、通訳もおらず当たり前のように日本語で話しかけられるような環境です。

ですので、2、3ヶ月くらい経つと、日本語理解が向上しているのもありますが、それ以上に通訳なしでも話そうという姿勢が芽生えてくるので、その時に成長を感じます。

もちろん講習中もなるべく日本語で話すように指導しているのですが、同じベトナム人の友達や通訳がいると甘える部分があります。

大変なことも多いと思いますが、厳しい環境に身を置いている事で、スキルアップしている1つの例だなと感じます。

それでも日本に来てから何カ月も経っていない子たちなので、生活や仕事面での悩み事を聞いて解決してあげることも忘れず彼ら、彼女らの成長をこれからも見守っていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担当HK

ベトナム人の日本語教育の今!!ベトナム人の日本語教育の現状から技能実習生の日本語教育まで解説!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベトナム人を採用するうえで、大きな壁になりそうなこと、それが『言語』です。一緒に働く上で日本語でコミュニケーションが取れるか否かでは雇用のしやすさが大幅に変わってきますよね。そこで今回は、ベトナム人における日本語教育の歴史や現状など余すことなくご紹介します!

 

  1. ベトナム人日本語話者の現状
  2. ベトナムにおける日本語学習者増加の背景
  3. 日本語能力試験とは
  4. 技能実習生への日本語教育体制

 

1.ベトナム人の日本語話者の現状

国際交流基金の「2021年度 海外日本語教育機関調査」によると、ベトナムでの日本語学習者の総数は169,582人となっています。これは世界でも6番目に多い人数であり、ベトナムは世界でも有数に日本語の学習が盛んであることがわかります。更に、約7割のベトナム人が学校などの教育機関の外で日本語を学習していると言われていますので、正確にはもっともっとたくさんの日本語学習者がベトナムにはいることが分かりますね!

 

日本語学習者数(人)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.ベトナムにおける日本語学習者増加の背景

日本語は2007年からベトナムの高等学校において単位がとれる正式な外国語科目とっています。ベトナムの学校教育において、英語、ロシア語、フランス語、中国語に次ぐ5つ目の公式外国語科目です。日本語は卒業試験や一部の大学の入試科目としても利用可能です。

学校で日本語を学ぶベトナム人学習者の内訳は、初等教育での日本語学習者が3986人、中等教育での学習者が3万590人、高等教育での学習者が4万5752人となっています。ベトナム政府の日本語教育重視政策の影響もあり、日本語教育はかなりのハイスピードで導入が進んでいます。結果として日本語能力検定の受験者数も右肩上がりで増加しています!

 

ベトナム人が日本語を学習する理由として最も多くあげられるのが、今後の自自身のキャリアの中で日本語を利用していきたいということです。日本の大学への入学や留学、また日本の会社への就職などがその多くの理由となっています。また、アニメといった日本の文化が好きだという理由から趣味で日本語を学ぶベトナム人も多くみられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.日本語能力試験とは

日本語能力検定(通称JLPT)は、日本語を母語としない外国籍の人たちを対象とした日本語の能力を図る試験となります。私たちでいう、TOEICなどの英語能力を認定する試験の、日本語バージョンといって大丈かなと思います!もともとは、日本語の能力を測定することのみが目的となっていましたが、近年では就職や会社の昇格昇給に関わってきていたりと、その用途は多岐に渡ってきています。

 

日本語の能力(JLPT)の主な特徴は以下の4つです

➀課題遂行を目的とした日本語言語コミュニケーション能力の測定

➁5段階から自分の能力に合う、もしくは必要なレベルの試験を受験できる

③尺度得点で日本語能力を正確に測定

④「日本語能力試験合格者と専門家の評価によるレベル別Can-doリスト」を提供

 

日本語能力点検定の合格は最高N1~最低N5の5段階に分けられており、外国人採用における日本語能力測定に大きく関わる試験になっています!

 

 

 

4.技能実習生への日本語教育体制

基本的に、日本へ技能実習生として来日するベトナム人は母国の送り出し機関による半年間の日本語学習を経て日本へやってきます。最近はコロナの影響もあってオンラインでの授業も増えているようです。ですので、送り出し機関の教育のレベルによっても日本語能力の差が出ます。

 

また、送り出し機関での日本語教育はほとんどが『みんなの日本語』という教材を使って行われます。これは私たちが英語の勉強をするように、どちらかというと日常生活で使うような日本語の学習教材となっています。実習生が現場で使うような日本語を丁寧に解説するような内容ではないため、“簡単な日本語でもやり取りができるようにする”という現場の体制づくりはとっても重要です。簡単にできるポイントとしては

  • 実習生にはできるだけ簡単な日本語で話しかける
  • 実習生がわからないときはきちんと質問してもらう、質問しやすいような雰囲気や体制を整える
  • 仕事中に実習生にはできるだけ日本語でメモをとるようにしてもらう

といったところでしょうか

 

しかし、ただでさえ忙しいのに日本語の教育にまで手がまわらない、、という人事担当者様、ご安心ください。日越協同組合では外国人技能実習生向けに、日本語教育はもちろん、日本の文化、価値観、ビジネスマナーまで丁寧に教育をさせていただきます。また、企業担当者様向けにもベトナムの文化や価値観、人材育成ノウハウ、業務マニュアル作成補助等のサポートを手厚く行っています。外国人技能実習生を取り扱う組合はほかにもありますが、単なる監理・指導だけでは労使間でのトラブルが起こりやすくなります。

 

650名以上のベトナム人技能実習生の受け入れ実績をほこる日越協同組合にまずはお気軽にお問合せください!

https://nichietsu.or.jp/

先日、私が入国の送迎を担当した実習生3名が、約1か月の入国後講習を終えて実習実施先へ配属されていきました。

 

入国送迎の際にいつも思うことがあります。

実習生の皆さんは希望や期待、そして初めての海外ということでたくさんの不安をもって来日してきます。

そんな実習生が「日本で出会う初めての日本人」が私になるんだということです。

 

迎えに行ってるのだからそれはそうだろうと単純に思う人もいるかもしれませんが、私自身、大げさかもしれませんが、使命感というか…日本代表というか…、私の第一印象で実習生たちの日本人に対するイメージができるのではないかと勝手に感じていて、言葉もろくにわからないのに、知ってるベトナム語単語のみで必要以上に話しかけたり、簡単な日本語で積極的にコミュニケーションをとるように心がけています。長時間のフライトで疲れ切っているのに…です(^^;

 

日本人はいい人なんだよ、日本人に話かけることは難しくないんだよ、日本はいいところなんだよというのを寮までの道のり約90分で必死にアピールしています(笑)

 

書いてて何が伝えたかったのかわからなくなりましたが、言いたかったのは、私の最終目標は「日本で出会う初めての日本人」から「日本で最後に会った日本人」です。

3年間の実習を健康に無事に終了して、彼ら彼女らの帰国の送迎をぜひ担当したいなと。

その時はぜひぜひ日本語で会話したいね(^-^)

ガンバレ!3人!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担当M

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    特定技能制度開始から100名以上を紹介、サポートしてきました。在留資格取得率は99%。

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